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web版 陽岳寺護寺会便り

下町深川の禅寺 陽岳寺からのお知らせのブログです

映画『ミッドナイト・イン・パリ』

映画「ミッドナイト・イン・パリ」公式サイト|5月26日(土)より、新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国ロードショー!
ウディ・アレン、そして1920年代パリへのタイムスリップと聞いて、見てきました。


ひたすらに針をつきさしていく。幻想の対だ。
F・スコット・フィッツジェラルドアーネスト・ヘミングウェイガートルード・スタインパブロ・ピカソサルバドール・ダリルイス・ブニュエルコール・ポーター、ジョセフィン・ベイカー、T・S・エリオットなどなど・・。失われた世代を微塵と知らなくても楽しめる映画。
なぜかって、それはひたすらに針をつきさしていくからだ。気に入らないもの、これは下品なヤツだというものに、ひたすらに針をつきさしていく。
ちょっと気付いたらどうですか、と針をつきさしていく。もちろん、最後にはナイフでえぐられることもあるが。
開いた傷口を見て、あぁそうかと気付く。ナイフでえぐられる前から傷口はあったと。
でも、大丈夫。雨に降られても。そんな気持ちになる映画。


とか思うのですが、知識ぶった男にたいしてチクリとする。それは見ていて気持ちいい。そして、贔屓された側は無条件に感謝して好意的になっているわけだが(鐘が鳴ったら車に乗れるし)、まぁ映画だし、ご都合主義でいいんだけど・・これで喜べるだろ?とウディアレンが喜んでたら残念だ。


とりあえず、ダリのいっちゃってるぶりは面白い(名前連呼しているし)(サイの角がそんなに好きか)。


ミッドナイト・イン・パリ

ミッドナイト・イン・パリとは編集