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web版 陽岳寺護寺会便り

下町深川の禅寺 陽岳寺からのお知らせのブログです

日曜説教@円覚寺→鎌倉観光@長谷

001_新命便り

鎌倉の円覚寺では、第二・第四日曜日に「日曜説教」といって、大方丈を会場とした法話会を行っています。そして、そのまま座禅会へとうつります。本山の和尚さんが指導に当たります。
日曜日は日曜日でも、第二と第四の回によって法話をしてくださる方々は違います。第二日曜日の「日曜説教」は、円覚寺の管長であります横田南嶺猊下がお話をします。修行道場の雲水も、このときばかりは門から出て、お話を聞くことができます。昨年の4月に管長様が交代されてから、横田老師が法話をされています。
昨年の8月に東京深川に帰ってきてから、ずっと第二日曜日は出かけることができませんでしたが、今月は大丈夫・・・ということで、基本に戻る、初心に帰るという意味でも、老師のお話を聞きに行きました。
拝観料に大人300円かかりますが、お話や座禅会の参加費は無料でございます。


2月の「日曜説教」では、2月15日がお釈迦様がお亡くなりになった日・・ということで、毎年涅槃会に関連したお話をしていたように思います。
詳しくは、下記の記事をごらんください。
円覚寺・居士林だより 2月 日曜説教



方丈の様子。大混雑です。

円覚寺塔頭の黄梅院、本堂の前に置いてある木製仏像二体です。

選佛場と、梅の木です。花が咲いていました。山内には梅の木がたくさんあり、6月には全部の梅の実を収穫して、梅干しをつくります。僧堂の朝ご飯であるお粥と一緒にいただくためです。一日一人一個ですから、一年一人365個。それが人数分・・・うーん、すごい量を作っているわけですね。


日曜説教を拝聴後、円覚寺内を散策。そして、後輩と合流し、鎌倉観光@長谷をしてきました。3年と4ヵ月、鎌倉の円覚寺にいたわけですけれども、自由に外出ができるわけではありません。しかも修行僧の格好で、観光地をブラブラほっつき歩くことも叶いませんので、長谷の鎌倉大仏を見たいなぁと思っても、なかなか行けないわけで。
鎌倉駅から江ノ島電鉄線に乗り換えて、長谷駅へ。長谷寺→光則寺→高徳院(鎌倉大仏)というルートです。天気がよくて、あるくと汗ばむほど。

長谷寺の本尊は、陽岳寺と同じ『十一面観世音菩薩』です。とても大きく、かなりの迫力でした。お堂は階段を上がったところにあり、そこから海を眺める景色はキレイだったのでした。

鎌倉大仏と、その中の状態です。鎌倉大仏は、かなり姿勢の悪い感じでデーンと座っていました。うーん・・坐禅の見本にはならないですね。


自分の根っこはどこにあるか。それは円覚寺にあるのだなと、揺らぎないと感じた一日でした。